始まりと終わり。

セージ君とアンの子トリが孵化しました！
我が家では初めての第六世代。

早速登場してもらおうと思います！

以下、写真が多い＆いつもより長いのですこし重いかもしれません。
お気を付けくださいね







なんとまたしても女の子！
何故か最近メスが生まれやすいクレメンティーネ家です。



「………ぼくのこと忘れてなぁい？」





不満気なアルフレドはひとまず置いておいて、
生まれた子トリの遺伝は



体色：父親
クチバシの形：我が家の初代の裏遺伝（のはず）
羽の形：祖母、ひいひいおじいちゃん
羽の色：？
模様：母親

こんな感じです。
体色は我が家の初代より少し濃いピンクで、セージ君似です

インコっぽいクチバシは我が家の初代の裏遺伝だと思われます。
先日嫁ぎ先で亡くなったピピンがおなじクチバシを持っていた気がするので…！

羽の形は紛れもなく二代目当主ヒッポと同じもの。
祖母に当たるボタンさんも同じ羽をお持ちです。
一時期、この羽を持つトリが群れに多かったので懐かしいです

迷ったのが尻尾の色。
もうすこし濃い色だったらひいおじいちゃんのルークや
ひいひいおばあちゃんのダイナゴンさんと同じ色と断定できたんですが…
セージ君のご実家の裏遺伝は確か薄緑だった気がするので謎に包まれてます

そして模様。
ひいおばあちゃんのアニーさんから四代連続で出ている模様です。
途絶えずにここまで続いてきたことを考えると何気にすごい気がします



パステルカラーの子トリが増えて賑やかな我が家。



最初は初代夫婦とその子供達だけで群れを構成していたのですが
いつの間にか大きな群れの中に複数の核家族が存在する形になっていました。

というわけで今では続柄も表示されないほど遠い親戚ばかりなのですが
共通のご先祖様の存在があるからこの子達がいるんだなぁと思うと感慨深いです…！


とはいえ、トリ達としては感傷に浸ってばかりはいられないようで



一家総出で狩りをしてせっせとお肉を運びました。
嬉しいことがあっても悲しいことがあってもお腹は空きますよね

今日はケンタウロスとハーピーのごちそうです。
リリアはお腹が空きすぎたのか、ついて来てしまいましたｗ


実はこの食事、子トリにとっては生まれて初めて食べるお肉ですが
間もなくお迎えが来てしまうチュリンさんにとっては最後の食事。

ごく短い時間しか一緒に群れで生活することはできなかったけれど
せめて同じテーブルを囲んでご飯を食べることができてよかったなぁと思います



写真ではピノとナディアが見事に子トリを隠してしまいましたが…！



しばしの一家団欒。



アルスおじいちゃんとセージ君、アンはテーブルを囲んで何やら協議中。
生まれた子トリの名前を考えているのだと思われます
何故か自由なボタンおばあちゃんｗ


そして…



ついにチュリンさんとのお別れの時が…。




柩に収められたチュリンさんにみんなで黙祷を捧げました。

床に倒れる場面から見届けていたのですが、悲しいので掲載しません；
代わりに若かった頃の写真で締めくくりたいと思います。




結婚式の時の写真です。
このあと新婚旅行に行く暇もないほどの速さで一人息子のピノを授かりました





たくさんの思い出をありがとう、安らかに…。

タグ：トリネシア 子トリ 誕生 お別れ