甘えん坊からの脱却。 [トリ達の日常。]
小さな姪っ子を膝に乗せて座るアニー。
子トリが大人と同じイスに座ろうとするのは
とっても微笑ましいですよね。
トキア「…重たいぞ、いい加減降りてくれ」
ネージュ「あっごめんなさい。 つい…。」
膝の上で抱っこしてもらうには
ネージュはやや大きくなりすぎのようですね…
それから少し後のこと。
ピピン「ネージュはやっぱり甘えん坊だなぁ」
チェルナ「あれでちゃんと成鳥になれるのかしら」
同年代のいとこ達の間でも
ネージュの甘えん坊ぶりが話題になっていました
カールズ「まだお父さんが亡くなったばっかりなんだから
そっとしておいてあげましょうよ」
ピピン「俺、群れを離れて大丈夫なのかな…」
婿に行くピピンとしては残していく弟分が心配な様子。
その頃、噂の的になっているネージュは…。
「よーし、そのままじっとしててくれよ…」
たった一羽で狩りをしていました。
まだ初心者なので寝ているケンタウロスを遠くから狙います
起きてしまっても逃げずに戦い続けます。
こんなに勇ましいネージュの姿を見るのは初めてです…!
後ろ足で蹴り飛ばされてしまっても諦めません
一体何がそんなにも彼を戦闘に駆り立てるのでしょうか…
そして、ついに…
ケンタウロスを一羽で倒すことに成功しました!
「ごめんね、お母さんのためなんだ…」
ついこの間まで母親のことをママと呼んでいたのに…!
なんだか成長を感じます
「せっかくのお肉だけど、ぼく一羽じゃ運べないや」
そこで、家族を呼んで手伝ってもらうことに。
しばらくしてネージュに呼ばれたみんなが集まってきました
カールズ「これ、自分で倒した動物のお肉なの!?」
…拾い食いだと思われていたようですね
ヒッポ「うーむ、僕より強いかもしれないなぁ…」
ケンタウロスを倒そうと試みたことに驚きを隠せない大人達。
「おかあさん! ただいま!!」
母親が待つ巣へと帰ってきました。
帰りが遅い息子を心配していたようで、すぐに出迎えてくれました
「はい、フォークだよ。 使ってね」
母親思いの優しい子に育ったネージュ。
きっと天国でユキ君も喜んでくれていることでしょう…!
ピピン兄ちゃんも安心してお嫁さんのところへ行くことができました
子トリが大人と同じイスに座ろうとするのは
とっても微笑ましいですよね。
トキア「…重たいぞ、いい加減降りてくれ」
ネージュ「あっごめんなさい。 つい…。」
膝の上で抱っこしてもらうには
ネージュはやや大きくなりすぎのようですね…
それから少し後のこと。
ピピン「ネージュはやっぱり甘えん坊だなぁ」
チェルナ「あれでちゃんと成鳥になれるのかしら」
同年代のいとこ達の間でも
ネージュの甘えん坊ぶりが話題になっていました
カールズ「まだお父さんが亡くなったばっかりなんだから
そっとしておいてあげましょうよ」
ピピン「俺、群れを離れて大丈夫なのかな…」
婿に行くピピンとしては残していく弟分が心配な様子。
その頃、噂の的になっているネージュは…。
「よーし、そのままじっとしててくれよ…」
たった一羽で狩りをしていました。
まだ初心者なので寝ているケンタウロスを遠くから狙います
起きてしまっても逃げずに戦い続けます。
こんなに勇ましいネージュの姿を見るのは初めてです…!
後ろ足で蹴り飛ばされてしまっても諦めません
一体何がそんなにも彼を戦闘に駆り立てるのでしょうか…
そして、ついに…
ケンタウロスを一羽で倒すことに成功しました!
「ごめんね、お母さんのためなんだ…」
ついこの間まで母親のことをママと呼んでいたのに…!
なんだか成長を感じます
「せっかくのお肉だけど、ぼく一羽じゃ運べないや」
そこで、家族を呼んで手伝ってもらうことに。
しばらくしてネージュに呼ばれたみんなが集まってきました
カールズ「これ、自分で倒した動物のお肉なの!?」
…拾い食いだと思われていたようですね
ヒッポ「うーむ、僕より強いかもしれないなぁ…」
ケンタウロスを倒そうと試みたことに驚きを隠せない大人達。
「おかあさん! ただいま!!」
母親が待つ巣へと帰ってきました。
帰りが遅い息子を心配していたようで、すぐに出迎えてくれました
「はい、フォークだよ。 使ってね」
母親思いの優しい子に育ったネージュ。
きっと天国でユキ君も喜んでくれていることでしょう…!
ピピン兄ちゃんも安心してお嫁さんのところへ行くことができました