おじさんがおじいさんに。

レイアの旦那様、トト君が…



おじさんを通り越しておじいさんになっていました。
とうとう第三世代にまで老化が始まったクレメンティーネ家です

トト君は第二世代の末っ子より一週間だけ年下なので
いつ老化してもおかしくないと思っていたのですが
本当に老化していたことには全く気づかなかったですねー。

以下、人知れず老化した彼の一日を追跡してみました






「…」
「おじいさぁん、もうお昼だよ！」

子トリに起こされて目が覚めました。

トト君が立ったまま眠っている間に
群れのトリ達が狩りから帰ってきたようです。





目覚めの伸びをするトト君。

「もう、パパったら寝すぎ！」
「…」

娘のアリエットには叱られてしまいましたが
今日はよく晴れているので絶好の昼寝日和です





「あ、ちょうど食事の支度ができましたよ」
「…！」

自分の分がなくなっては大変なので
あわてて飛んで巣に帰るトト君。

…彼がこんなに急いで移動する姿は初めて見ました。
きっとお腹が空いていたのでしょうね



食事も終わり、ヒッポ父さんと昼寝をしています。

「むにゃ…ダイナゴン…や…」
「食べてすぐ寝たら体に悪いのに…」



「まぁ、トトさんはいつものことだし仕方ないか」
「…」
「父さんは母さんの夢でも見てるのかなぁ…」

ルークは二羽をそっとしておくことにしたようです。



「おじいさん、あそんであそんで！」
「あそんでー」



「こら、困らせちゃいけないよ」
「…」

幼い子トリたちに起こされてしまいました。
断るのもかわいそうなので一緒に遊んであげることに。



すこし疲れてしまったようです。



「ダーリン、おつかれさま！」
「…」

明日も平和な一日でありますように…。

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